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アットホーム、2013年6月期・首都圏の居住用賃貸物件成約動向発表

2013/7/31 11:00

6月期成約数は、前年比+4.1%で13か月連続増
アットホームは、2013年6月期・首都圏の居住用賃貸物件の成約数・成約賃料を発表した。

首都圏の成約数は、前年同月比+4.1%で、13か月連続増。増加率は、東京23区(前年同月比+3.5%)・神奈川県(同+0.5%)が伸びず再び1ケタとなっている。

成約数、東京23区のアパート、神奈川県のマンションが減少に
アットホーム調べによると、6月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は19,566件で13か月連続増。首都圏全エリアでも、3か月連続の増加となったが、東京23区のアパートが前年同月比-2.8%と3か月ぶり、また神奈川県のマンションが同-1.3%と4か月ぶりに減少に転じ、首都圏の増加率は再び1ケタに低下した。一方、埼玉県では同11.8%と5か月連続で2ケタ増となっており、中でもファミリー向きアパートの好調が目立つ。

6月の首都圏の1戸あたり平均賃料では、マンションでは、新築が前年同月比+0.4%で4か月連続で上昇、中古は同+0.8%で3か月連続で上昇。アパートは、新築が面積の拡大続き同5.4%と6か月連続の上昇。中古は東京都下と神奈川県で狭めの物件の成約が増え、同-0.2%と3か月ぶりに下落に転じた。1平米あたり成約賃料の首都圏平均は、賃貸マンションが2,600円で、前年同月比0.2%下落。賃貸アパートは2,137円で、同3.2%下落となっている。

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アットホーム ニュースリリース
http://athome-inc.jp/pdf/market/13072901.pdf

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