暮らしやすさ自慢1位は、2年連続で福岡県
ソニー生命保険は12月5日、全国の20歳~59歳の男女4,700名(各都道府県100名)を対象とした「47都道府県別 生活意識調査」の結果を発表した。これによると「暮らしやすさ自慢」の1位は、2年連続で「福岡県」。63.0%が暮らしやすいと回答している。2位は48.0%の「愛知県」、3位は47.0%の「静岡県」だった。
「食べ物の美味しさ自慢」で1位に輝いたのは「石川県」の69.0%。2位は「富山県」の61.0%、3位は「高知県」60.0%と、北陸地方の県が上位2位を占めた。
住環境では安全性も重要なポイントとなるが、「治安の良さ自慢」の1位は「福井県」の42.0%。2位は「長野県」の39.0%。3位は「鳥取県」と「佐賀県」で、いずれも38.0%だった。

老後に住みたい県1位は沖縄県
老後に移住したい都道府県の1位は「沖縄県」の12.7%。2位は「北海道」の4.7%、3位は「東京都」の3.9%だった。沖縄県は「温暖な気候だから」、「のんびり過ごせる」、「海を見ながら過ごせる」などゆったりとしたライフスタイルが実現するほか、「サーフィンやスキューバダイビングが楽しめる」などアクティブに過ごすことも可能であることが魅力の要因となっている。
(画像はソニー生命保険株式会社 ホームページより)
http://www.sonylife.co.jp/company/news/28/nr_161205.html