敷地を2分割し、2棟のBTS型施設を開発
プロロジスは11月29日、兵庫県神戸市にて「プロロジスパーク神戸4」を開発すると発表した。約3万3,000平米の敷地を二分割し、特定企業向けの賃貸用物流施設2棟を開発するBTS型施設として、入居企業を募集するという。
開発計画は入居企業の業態や、ニーズに合わせて行う。1棟目は敷地面積についても全敷地での開発を含め、入居企業の要望に応じて設計される。施設は4階建てを想定しており、冷凍冷蔵倉庫や危険物倉庫の併設、重量物対応の床荷重、庫内空調など多様なニーズに対応得する。

西日本を広範にカバーする優れた立地
所在地は神戸市西区見津が丘の「神戸テクノ・ロジスティクスパーク(神戸複合産業団地)」の敷地内にあり、山陽自動車道「神戸西」ICから約1キロと交通利便性の高い立地。「神戸西」ICから神戸淡路鳴門自動車道や山陽自動車道を経て、全国へと広がる広域幹線網に直結し、三宮まで約28分、大阪まで約55分の距離。西日本を広範囲にカバーする戦略的な物流拠点となる。
神戸電鉄粟生線「木津」駅に隣接しており通勤利便性が高く、周辺には住宅地が多数あるため雇用確保にも有利だ。さらに標高が高いため津波リスクがなく、地盤も強固。防災性にも優れる。
(画像はプレスリリースより)
http://www.prologis.co.jp/new/distribution/161129.html