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みんなが不動産投資を始めたきっかけは何?

2016/8/16 03:00

不動産投資ビギナーを対象としたアンケート調査
ファーストロジックは8月5日、「2016年度不動産投資に関する意識調査」の結果を発表した。ファーストロジックが運営する不動産投資サイト「楽待」にて、楽待を利用したことがある不動産投資家1,102名を対象にアンケート調査を行ったもの。

最近、不動産投資を始めた人の傾向を調べるのが目的で、アンケートの回答を、収益物件を探し始めて1年未満の「投資歴1年未満」のグループと、物件を探し始めて1年以上の「投資歴1年以上」のグループに分けて分析した。

きっかけは「マイナス金利政策」
調査から、日銀のマイナス金利政策の導入が不動産投資を始めるきっかけになった人が多いことがわかった。

投資歴1年未満のうち18.5%が、マイナス金利が不動産投資を始めるきっかけになったと回答している。

このほか、アベノミクスによる景気回復や東京五輪開催の決定といった景気へのプラス要素を有利と考え、不動産投資を始めた人も目立った。逆に、東日本大震災やリーマン・ショックといったマイナス要因をきっかけに不動産投資を始めた人は、ごくわずかだった。

不動産投資を始めた1番の目的は何かと尋ねたところ、最も多かったのが「資産拡大のため」。投資歴1年未満が31.7%、投資歴1年以上が30.4%で、3割超の人が、資産拡大を目的に不動産投資を行っていることがわかる。

なお2位は「年金代わりの収入の確保」、3位は「自由な時間を確保するため」となっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/20160805/

楽待
http://www.rakumachi.jp/

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