地方を強くすれば、日本は強くなる！
不動産総合デベロッパーのマリモは6月27日、東京証券取引所から「マリモ地方創生リート投資法人」の不動産投資信託証券市場への上場を承認された。「マリモ地方創生リート投資法人」はマリモの子会社であるマリモ・アセットマネジメントが資産運用を受託し、2016年2月5日に設立された。
「地方から日本を強くしていくこと」を基本理念としており、地方の特性に応じたレジデンス、商業施設、ホテル、オフィス及び駐車場などに投資する総合型J-REITとして、7月29日に上場する予定だ。
マンションメーカーから総合デベロッパーへ
マリモは広島市を拠点としており、マンションブランド「ポレスター」などの開発・分譲などで知られるマンションメーカーだったが、現在では国内外で開発事業に携わるデベロッパーとして、手広く営業展開している。地方の不動産に関するノウハウが豊富で、2016年4月末日現在、40都道府県に347棟、2万2,090戸のマンション分譲実績、11棟795戸の市街地再開発実績を有する。
マリモは今回のJ-REIT上場について、
本投資法人の中長期的な収益の向上と安定的な成長をサポートすることで投資主価値の最大化に寄与するとともに、グループ企業のシナジー効果を最大限に発揮することで、企業価値のさらなる向上を図ってまいります
（プレスリリースより）
（プレスリリースより）
と述べている。
http://www.marimo-ai.co.jp/topinfo/
