経営体制を刷新し、ARUHI誕生
SBIモーゲージは5月1日、社名をアルヒ株式会社(ARUHI)とあらため、新しい経営陣を迎えた新体制のもとで、第2創業期を始動させる。デルの代表取締役社長やHOYAの代表執行役を務めた経験のある浜田宏氏を代表取締役会長CEOに迎え、現在、SBIモーゲージの代表を務める直海知之氏を代表取締役社長COOとした新しい経営体制を構築し、新たなサービスの提供を開始する。

住宅ローンの拡大や、新サービスを提供
これまで住宅ローンの専用機関としてフラット35のシェアを拡大させてきたが、5月1日からは住生活を様々な角度からプロデュースする企業として、新たな取り組みを開始する。まず、5月1日より中古住宅とリフォームをセットにした「ARUHIフラット35(リフォーム一体型)」の提供を開始。
続いて6月より、会員に住宅購入後の暮らしをサポートする「ARUHIメンバーズクラブ」のサービスを提供する。「ARUHIメンバーズクラブ」では提携企業のインテリア用品や家電、水宅配などが優待価格で購入できる。
更に10月からは、不動産情報Webサービス「ARUHI家探しサービス」をスタートさせる。ユーザーのプロファイルに適した物件の提案を始め、不動産会社の紹介や住宅ローンの返済計画の作成まで、家探しを総合的にサポートするワンストップサービスを提供する予定だ。
(画像は、SBIモーゲージのホームページより)
http://www.sbim.jp/corporate/pressrelease.html