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マイナス金利で住宅ローン借り換えに注目集まる-エコンテ調べ

2016/6/16 20:00

住宅ローン、今が借り換え時!?
日銀が今年1月29日にマイナス金利の導入を決定し、大手金融機関の住宅ローン金利も過去最低を更新するなど低金利が続いている。

このような事態を背景にエコンテは6月13日、住宅ローンを利用している男女400名を対象にした意識調査の結果を発表した。

調査によると、マイナス金利の影響で住宅ローン金利が低下していることを知っている人は、全体の89.8%。多くの人が低金利について、認識していることがわかった。

借り換え前の事前調査が重要
「住宅ローン金利の低下を知っている」と答えた人のうち、66.0%が借り換えについて「興味がある」と答えており、少しでも低い金利で利用したいと希望する人が多いことがうかがえる。

その一方で、「興味はない」と答えた人は34.0%だった。近年の住宅ローンは低金利で推移しているため、もともと低い金利で借りている人や、日銀のマイナス金利導入前に借り換えた人の場合、借り換えの必要性をそれほど感じていない人も多いようだ。

実際に借り換えを行った人のうち、93.3%が「得をした」と回答しており、借り換え経験者の91.8%が、金融機関へ相談することに賛成している。

住宅ローンの借り換えで得をするためには、支払残高や残りの返済期間、金利や借り換えのタイミングなどを考慮する必要がある。

借り換えで成功するためには、金融機関の比較検討や専門家への相談など、事前に調べる手間を惜しまないことがポイントになりそうだ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社エコンテのプレスリリース
http://econte.co.jp/resource

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