完成は2022年の予定
ソニーは6月13日、東京・銀座のソニービルをリニューアルすると発表した。「銀座ソニーパークプロジェクト」と名付けられた建て替え事業で、ソニー創業70周年に加え、ソニービルの開業から50年を迎え、節目に当たる今年から7年掛かりでソニービルのリニューアルを進めていく。
なお、プロジェクトの実施に伴い、2017年3月31日までで現在のソニービルの営業を一旦終了する。

さらに、海外からの観光客がピークに達すると見込まれる2018年から2020年の期間は、ソニービル跡地を「銀座ソニーパーク」と称するフラットな空間を、イベント会場として開放する。
その後、2020年秋以降ビルの建設をスタートさせ、2022年秋の完成を目指す。
銀座の新たな名所として進化を目指すソニービル
ソニービルは1966年4月、創業者の一人である盛田昭夫氏が、東京・銀座の玄関として、ソニー本来のショールームと共に、より有意義な建物を建設すべき
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
との考えのもと、開業したソニーのシンボルとなる建物である。
「銀座ソニーパークプロジェクト」は、ソニーが長年にわたって培ってきた創造と挑戦の理念を受け継ぎながら、より進化した施設として、銀座の新たな名所を目指して建設が進められる。
(画像はプレスリリースより)
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News