国土交通省は5月25日、「不動産価格指数及び不動産取引件数・面積（平成28年2月分・平成27年第4四半期）」を公表した。

2016年2月分の全国の住宅総合指数は、2010年平均を100として、105.2（対前年同月比プラス0.5％）、住宅地は93.8（同マイナス5.3％）、戸建住宅は99.0（同マイナス1.5％）、マンション（区分所有）は127.1（同プラス8.5％）となっている。

2016年2月分の都市圏別では、南関東圏（埼玉・千葉・東京・神奈川）の住宅総合は106.8（対前年同月比プラス1.6％）、住宅地は94.5（同マイナス9.7％）、戸建住宅は99.4（同プラス1.6％）、マンション（区分所有）は124.6（同プラス8.9％）。

名古屋圏（岐阜・愛知・三重）の住宅総合は98.4（対前年同月比マイナス2.7％）、住宅地は92.9（同マイナス2.7％）、戸建住宅は94.4（同マイナス4.7％）、マンション（区分所有）は125.5（同プラス2.0％）。

京阪神圏（京都・大阪・兵庫）の住宅総合は109.1（対前年同月比プラス3.1％）、住宅地は98.8（同マイナス10.4％）、戸建住宅は102.3（同プラス4.0％）、マンション（区分所有）は127.4（同プラス8.9％）となった。

東京都の住宅総合は113.5（対前年同月比プラス4.0％）、住宅地は100.7（同マイナス8.9％）、戸建住宅は104.9（同プラス6.3％）、マンション（区分所有）は128.5（同プラス9.0％）となっている。

国土交通省　プレスリリース
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