0.30%台も登場!借りるなら今がチャンス
WhatzMoneyは3月9日、全国750の金融機関を対象にした「住宅ローン金利状況」の調査結果を発表した。調査によると、最も低金利で住宅ローンを提供しているのは三井住友信託銀行で、2年固定金利が0.30%だった。このほかにも三菱UFJ信託銀行、イオン銀行、滋賀銀行が0.3%台の固定金利プランを取り扱っている。
固定金利型は固定金利の特約期間が終了すると、金利が高くなるのが一般的だ。また、事務手数料や保証料などの諸費用は各金融機関が独自に定めているため、金利の安さだけに目を奪われることなく、諸費用を含めた総支払額で比較検討することが重要だ。

低金利で窓口が混雑!早めの申し込みを
住宅ローンで主力の10年固定金利型の、主要銀行81行の平均金利は、1.093%。前月に比べ0.101%低下した。10年固定金利型では1.1%台が最も多く、なかには0.4%台の低金利プランも存在する。変動金利型の平均金利は、対前月比0.013%減の0.592%。10年固定金利型に比べて引き下げ幅が少なく、今後も変動金利の引き下げは期待薄とみられることから、今が借り入れのタイミングといえそうだ。
2月以降、各行で住宅ローン引き下げが相次いでいる。このため新規借り入れ、借り換えともに銀行窓口が混雑している。通常より審査に日数がかかる可能性があるため、新規借り入れ・借り換えともに早めの申し込みがおすすめだ。
WhatzMoneyは、
借り入れ予定日の2か月前から借り入れ申込みを
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と呼びかけている。
(画像はプレスリリースより)
http://prtimes.jp/15793.html
WhatzMoney
https://whatzmoney.com/