約1,470物件、約102万坪を管理運営
12月11日、シーアールイーは、2015年10月末時点で総管理面積が100万坪を超えたと発表した。シーアールイーは物流系不動産に特化した管理会社で、現在、物流系不動産を中心に1,467物件、約102万坪(約340万平米)の不動産の管理業務を手がけている。
なお、ここでいう管理面積とはマスターリースでは不動産所有者から一括借り上げをしている面積、プロパティマネジメントでは賃貸管理業務を受託している面積を指す。

今後も管理面積の拡大を目指す方針
管理業務では物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後の管理・運用、資産管理までのトータルサービスをワンストップで提供。現在、首都圏エリアで物流施設5物件、延べ約5万8,000坪(約19万3,000平米)の開発に取り組んでいる。管理面積の拡大は賃貸収入の増加だけでなく、テナント誘致、工事管理、建物・設備の点検代行などの派生業務についても、受注増のチャンスが増える。このためシーアールイーでは管理面積の拡大を重要な経営指標と捉えており、今後も積極的に物流施設開発を実施し、管理面積の拡大を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
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