開業後8年で2兆5,000億円規模に成長
住信SBIネット銀行は10月21日、住宅ローンの取扱額が2007年9月の営業開始から8年1か月で、2兆5,000億円を突破したと発表した。2010年に5,000億円、2012年に1兆円、2013に1兆5,000億円と順調に業績を伸ばし、今回の2兆5,000億円突破を達成した。

インターネットから手軽に申し込めるローンサービス
住信SBIネット銀行ではインターネットから「ネット専用住宅ローン」および、「フラット35」が申し込めるのが特徴。「ネット専用住宅ローン」は、住信SBIネット銀行が三井住友信託銀行の代理業者として販売している「ネット専用住宅ローン」である。
今月から変動金利の引き下げを実施し、現時点の変動金利における年利は0.588%。固定金利についても5年金利で0.5%、10年金利を0.86%で提供している。
また、団体信用生命保険・8疾病保障の保険料が無料。女性には保険料無料でがん診断給付金を付与、借り入れ後の一部繰り上げ返済を、手数料無料で24時間受け付けるなどの特徴がある。
さらに9月1日からは完済まで固定金利が続く、住宅金融支援機構の「フラット35」の取り扱いも開始した。
「フラット35」では借入金額の0.5%(税別)を手数料に上乗せすれば、「8疾病保障」に加入できるほか、ウェブサイトからメールアドレスを登録するだけで手軽に申し込みができる。保証料、繰り上げ返済、返済条件変更の際の手数料も無料だ。
(画像はニュースリリースより)
http://www.sbigroup.co.jp/news/2015/1021_9797.html