インターネットと店舗の両面からローンをサポート
SBIモーゲージは12月8日、2014年11月で住宅ローン残高が2兆円を突破したと発表した。SBIモーゲージは証券化を資金調達手段とする、住宅ローンの提供に特化したモーゲージバンクとして、2001年5月より営業を開始。インターネットから申し込めるフラット35などの住宅ローンや、住宅関連保険などを取り扱っている。
2007年から対面型店舗の営業もし、インターネットと店舗の両面からユーザーをサポートするシステムを整えた。2014年3月末現在で、全国175店舗が営業している。

フラット35で4年連続シェアNo.1
2012年から、借り換えで得になる金額を示す「借り換えメリット査定サービス」を開始。2013年からは、借り換えのタイミングをメールで通知する「レートウォッチャーサービス」の提供もスタートさせた。このほか、インターネットで借り換えメリットが試算できる「借り換えシミュレーション」といった、インターネットならではのサービスを充実させているのも特徴だ。
その結果、住宅金融支援機構提携のフラット35のシェアは、4年連続No.1を獲得。2014年11月には、住宅ローン残高2兆円達成を実現させた。
(画像はプレスリリースより)
http://www.sbim.jp/corporate/pressrelease.html