オープンなプラットフォームでマンションを売買
不動産仲介業者を介さずに、ユーザー同士が直接マンションの売買を行うインターネットサービス「Housmart(ハウスマート)」。これまでは不動産仲介業者に頼るしかなかったマンションの売却、購入を自分で自由に行える日本初のサービスである。情報は全てオープンにされ、どのようなマンションが売りに出されているのか、どのような買い主がいるのかが一目で分かり、マンションを売りたい人と買いたい人が自由にマッチング・内覧・不動産売買が行えるのが特徴だ。

仲介手数料は売り手は無料、買い手は1.5%
店舗展開ではなく、ITを活用することにより無駄な人件費・店舗費用・営業費用・広告費を削減。このため仲介手数料は売却側は無料、購入側は通常取り引きの半額となる1.5%と、低価格を実現した。このオンライン型ダイレクト不動産取り引きプラットフォームサービス「Housmart」を運営する株式会社Housmartは7月15日、ベンチャーキャピタルの株式会社オプトベンチャーズから第三者割当増資による資金調達を行った。
調達額は公開されていないが今回の資金を活用し、画期的な新サービスの提供を目的に、開発費・人材の採用費・マーケティング費などに活用する方針だ。
(画像はニュースリリースより)
http://housmart.com/journal/2015/07/15/5783/