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東京カンテイ、2015年5月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表

2015/6/16 20:00

首都圏・分譲マンション賃料は前月比プラス2.1%
東京カンテイは6月15日、2015年5月の「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。

5月の首都圏・分譲マンション賃料は、東京都の事例シェアが拡大した影響で、前月比プラス2.1%の2,656円/平米と3か月ぶりに上昇。 近畿圏では前月比プラス0.1%の1,822円/平米と僅かに上昇。中部圏では前月比プラス0.2%の1,601円/平米で再び上昇した。

東京都は前月比マイナス0.5%で4か月ぶりに下落
都府県別で見ると、首都圏は、東京都で前月比マイナス0.5%、3,104円/平米と4か月ぶりに下落。埼玉県で同マイナス1.9%、1,605円/平米、千葉県で同マイナス1.6%、1,498円/平米と、共に平均築年数がやや進んだことで比較的大きく下げた。一方神奈川県では同プラス0.64%の2,050円/平米と唯一上昇となっている。

近畿圏は、大阪府で前月比マイナス0.3%、1,928円/平米、兵庫県ではマイナス0.6%の1,646円/平米と共に下落。

中部圏は、愛知で前月比マイナス0.2%、1,625円/平米と僅かながら引き続き弱含んだ。上値が重い展開となっているが、ため、現在の賃料水準で小幅な動きが続いているとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/T201505.pdf

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