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不動産経済研究所が3月度「首都圏のマンション市場動向」を発表

2015/4/17 19:00

3月の発売戸数は前年同月比4.0%マイナス
不動産経済研究所は4月16日、3月度の「首都圏のマンション市場動向」などを発表した。

これによると3月の首都圏におけるマンションの発売戸数は、前年同月比4.0%マイナスの4,457戸。契約率は前年同月比0.2ポイントダウンの79.6%だった。

1戸当り価格は5,186万円で、前年同月比で29万円(0.6%)のダウン。しかしながら、1平米当り単価は73.6万円と、0.6万円(0.8%)アップしている。

「プラウド日本橋三越前」7,087万円で即日完売
首都圏の即日完売物件は、8物件293戸。なかでも人気の高かったのが、中央区の「プラウド日本橋三越前」だった。平均価格7,087万円で、72戸を即日完売。競争率は平均1.47倍だが、人気物件は希望者が多く、6倍の高倍率となっている。

次に人気だったのは小金井市の「Brillia小金井桜町 1期」。平均価格4,751万円で、21戸を即日完売した。競争率は平均で1.04倍、最高で2倍だった。

また、3月の超高層物件(20階以上)は12物件410戸で、前年同月比60.3%の減。契約率は79.0%となっている。

(画像は、不動産経済研究所-首都圏マンション・建売市場動向2015年3月度より)

外部リンク

首都圏マンション・建売市場動向2015年3月度-株式会社 不動産経済研究所
http://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/201503.pdf

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