EDWIN池之端を17億円で取得
アドバンス・レジデンス投資法人は11月7日、東京都台東区の賃貸マンション1棟を取得すると発表した。新たに取得するのは「レジディア上野池之端
(EDWIN池之端)」で、取得価格は17億円。アドバンス・レジデンス投資法人のスポンサーである伊藤忠商事傘下の衣料メーカー、エドウインの保有物件である。

東大に近く、都心部へのアクセスも良好
「レジディア上野池之端(EDWIN池之端)」は、東京メトロ千代田線「根津」駅から徒歩約6分。根津駅から大手町駅まで約6分と、ビジネスエリアを始めとする都内へのアクセスが良好な、交通利便性の高い立地である。周囲にはコンビニエンスストアや食品スーパー、金融機関などの生活利便施設や、上野恩賜公園などの公共施設が所在しており、住環境も良好だ。
1Kと1DKを中心に構成されており、都心部に通勤する単身世帯やDINKS世帯からの賃貸需要が期待できる。また、徒歩圏内に東京大学が所在することから、大学関係者のセカンドハウスとしての需要も見込める。
現在アドバンス・レジデンス投資法人が取得する、都心部のポートフォリオの実績償却利回りを4.5%上回る、4.7%の償却後利回りが見込めるため、既存ポートフォリオの質の向上にも貢献する優良物件である。
「レジディア上野池之端(EDWIN池之端)」の取得による2015年1月期(2014年8月1日~2015年1月31日)と、2015年7月期(2015年2月1日~2015年7月31日)の運用状況の予想に変更はなし。
(画像はプレスリリースより)
http://www.adr-reit.com/3026d.pdf