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低金利を背景に「住まいの買いどき感」高まる リクリート調査

2014/8/1 16:00

リクルート住まいカンパニーの「買い時感」調査
リクルート住まいカンパニーは、「『住まいの買いどき感』調査(2014年6月度)」の結果を発表した。

調査によると、今が「住まいの買いどき」と感じている人の割合が、前回(2014年3月)調査より0.6ポイント増えており、5四半期ぶりに上昇へと転じた。

「買いどき」と感じる理由で多かったのが、「金利が上がりそうだから」、「今のほうが住宅ローン減税など税制優遇のメリットがあるから」、「お金が借りやすいから」。

現在、金利が史上最低水準で推移していることを反映して、前回調査よりポイントが上昇している。

(画像はプレスリリースより)

買いどきではないと思う理由は、「先行きり不透明感」
一方で、「買いどきと感じない」と答えた人の理由で最も多かったのが、「先行きの不透明感がまだ強い」が21.8%。次いで「期待感だけで実態がよくなっているわけではないから」20.6%、「雇用が不安だから」16.0%と続いた。

「『住まいの買いどき感』調査」は、住宅購入やリフォームを検討している人・していない人を問わず、一般生活者を対象に、「住まいの買いどき感」を調査しているもの。リクルート住まいカンパニーが7大都市圏を対象に、3か月に1度の間隔で実施している。

外部リンク

株式会社 リクルート住まいカンパニーのプレスリリース
http://www.recruit-sumai.co.jp/press2014_6.pdf

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