「楽待」会員の不動産投資家を対象に「意識調査」
ファーストロジックは、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」に会員登録をしている不動産投資家を対象に、不動産投資活動などに対する「意識調査」(インターネットでアンケート)を実施し、その結果を発表した。調査期間は2014年6月27日~2014年7月2日、回答数は904名。

物件の「売り時だと思う」が53%
同調査結果によると、「今は物件の買い時、売り時だと思いますか?」との質問では、「買い時だと思う」が42%、「売り時だと思う」が53%となり、「どちらでもない」の回答は5%。「売り時」と考える理由として、「買い手が多すぎるほどいるから」「利回りが低くても買ってくれる人が多くいるから」「物件価格の高騰と物件不足を感じるから」といった回答が多く見られたという。また、「3ヶ月以内に不動産会社とコンタクトをとりましたか?」の質問では、「物件の問い合わせをした」33%、「メールや電話で詳細なやりとりをした」20%、「面談をした」23%で、多くの不動産投資家が物件売買のために活発に活動している。
「いつまでに物件を購入したいと考えていますか?」では、「今すぐに購入したい」が50%で、88%が1年以内と回答しており、購入に対して積極的な投資家が多いことが分かったとしている。
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