女川町民陸上競技場跡地地区災害公営住宅
女川町がUR都市機構に建設の要請をしていた住宅が竣工し、入居を開始する。この住宅は女川町民陸上競技場跡地地区災害公営住宅であり、8棟全200戸だ。UR都市機構は宮城県内にて「復興まちづくり」を行っているのだが、RC造集合住宅としては最大規模となる。女川町には平らな土地が少ない。

陸上競技場を解体し建設
高台に陸上競技場があったのだが、早期に整備するために解体し、跡地に昨年4月に着工、そして3月に竣工という11か月でのスピード建設となった。公営住宅のため周辺環境やコミュニティ形成に配慮し、陸上競技場を多少残したことが特徴だ。コミュニティプラザでは、ふれあいカフェや、生活支援を併設している。
またエコ住宅であるため太陽光発電、LED照明が常設されている。
【事業概要】
構造・階数: 住宅1~5号棟 RC造4階建、6~8号棟 RC造3階建、 共同施設 集会室2カ所、駐車場200台ほか
戸数・住戸タイプ: 2K(和室40平米)14戸、2K(洋室40平米)14戸、2DK(50平米)66戸、 2LDK(60平米)65戸、3DK(65平米)23戸、3LDK(75平米)11戸、4LDK(80平米)7戸
(プレスリリースより引用)
構造・階数: 住宅1~5号棟 RC造4階建、6~8号棟 RC造3階建、 共同施設 集会室2カ所、駐車場200台ほか
戸数・住戸タイプ: 2K(和室40平米)14戸、2K(洋室40平米)14戸、2DK(50平米)66戸、 2LDK(60平米)65戸、3DK(65平米)23戸、3LDK(75平米)11戸、4LDK(80平米)7戸
(プレスリリースより引用)
http://www.ur-net.go.jp/press/h25/ur2014