住宅と環境について調査
株式会社長谷工総合研究所は、「住宅と環境」についてのアンケート調査を実施し結果を発表した。調査対象:東京23区、東京都下、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪市、名古屋市、仙台市の8地域在住の20歳台から60歳台の戸建住宅居住者と共同住宅居住者(それぞれ持家、賃貸)。
調査方法:WEB方式によるアンケート調査
調査期間:2014年2月4日~14日
回収数:5,000件
(プレスリリースより引用)
調査方法:WEB方式によるアンケート調査
調査期間:2014年2月4日~14日
回収数:5,000件
(プレスリリースより引用)
「環境に配慮した住宅への関心」について環境アイテム関連としては「節水機器」が最も多く「防災対応用品・備蓄」「断熱サッシや複層ガラス等」が続いた。こういった「肯定的回答」は5~6割程度となった。

自然災害に対しての関心が高い結果に
また「住宅についての知識について」は「オール電化住宅」が最も多く「防災対応用品・備蓄」、「太陽光発電システム」が続いた。こういった「肯定的回答」は7割前後であった。「環境取り組みへの関心」に対しては、3分の2近くの人が肯定的な回答であった。またそれに対して「どちらともいえない」というような中間的回答は前回の調査と比較して増加した。
また環境問題への関心がある事項については、「自然災害」と答えた人が最も多く「地球温暖化」「エネルギー・電力不足」「ごみ問題」という答えが続いた。
前回調査と比較した場合、肯定的な回答と中間的な回答が増加した。日頃から行っている環境活動としては日常の節電や節水、「家庭ごみの削減」において肯定的な回答が多くなった。
環境問題への関心については「自然災害」と「エネルギー・電力不足」が上位となり関心が大きいということがわかった。また「住宅の環境アイテム関連」の新規4項目中で「住宅のスマート化アイテム」「マンション向けの高圧一括受電」について関心があると答えた人は少なかった。
https://www.haseko.co.jp/hc/information/