計画の全体竣工へ
三井不動産は「日本橋室町東地区開発計画」の第3弾を着工した。第3弾は、1100年前から鎮座する「福徳神社(別号芽吹神社)」の再生である。完成は2014年10月を予定している。「日本橋室町東地区開発計画」の場所は中央通りをはさみ、日本橋三井タワー、三井本館、日本橋三越本店の向かい側にあたる。総延床総面積は、180,000平方メートルを超える大規模複合再開発となる。
すでに「室町東三井ビルディング」「室町古河三井ビルディング」「室町ちばぎん三井ビルディング」が完成しており、福徳神社の竣工により計画が全体の竣工となる。

江戸の情緒を現代に
「日本橋室町東地区開発計画」のコンセプトは、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」である。古き良き時代の景観を再現する町並みの整備がすすめられてきた。仲通り、浮世小路は電線を地上から無くし、石畳を採用する。また、行燈照明が採用される。再建される「福徳神社について」
・再建する拝殿のデザインについては、屋根形状を入母屋造り正面向拝及び千鳥破風付とするなど、現在の福徳神社の本殿のデザインを踏襲
・地下2階は、災害発生時に地域の帰宅困難者に提供する水や食料等の防災用備蓄倉庫(約360平方メートル)
・地下1階には、公共の駐輪場・ミニバイク置場を約99台整備し、周辺の違法駐輪対策に貢献
・「仲通り」「浮世小路」と一体的なライトアップ計画を金閣寺や平等院鳳凰堂を手掛けた内原智史氏に依頼
(公式サイトより引用)
・再建する拝殿のデザインについては、屋根形状を入母屋造り正面向拝及び千鳥破風付とするなど、現在の福徳神社の本殿のデザインを踏襲
・地下2階は、災害発生時に地域の帰宅困難者に提供する水や食料等の防災用備蓄倉庫(約360平方メートル)
・地下1階には、公共の駐輪場・ミニバイク置場を約99台整備し、周辺の違法駐輪対策に貢献
・「仲通り」「浮世小路」と一体的なライトアップ計画を金閣寺や平等院鳳凰堂を手掛けた内原智史氏に依頼
(公式サイトより引用)
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/
ニュースリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000003311.html