日本アコモデーションファンド投資法人は2月19日、東京都港区西新橋三丁目の賃貸マンション「パークキューブ愛宕山タワー」の取得を決定したと発表した。取得価格は、86億5,000万円。

「パークキューブ愛宕山タワー」は2007年竣工の、鉄筋コンクリート・鉄骨造陸屋根地下1階付31階建て。賃貸可能戸数は165戸で、稼働率は93.3％。

交通の便に優れ、東京都営地下鉄三田線「御成門」駅と、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅が利用できる。「御成門」駅から「大手町」駅までは約6分と、都心へのアクセスも良好だ。

周辺には東京慈恵会医科大学附属病院など生活に欠かせない施設がそろっており、都心方面へ通勤するDINKSやファミリーに最適な物件である。

（画像はプレスリリースより）

「パークキューブ愛宕山タワー」の取得は3月7日を予定しているため、平成26年2月期（第16期：平成25年9月1日～平成26年2月28日）の運用状況に変更はない。

続く平成26年8月期（第17期：平成26年3月1日～平成26年8月31日）の運用状況予想については、ポートフォリオ全体の運用状況を考慮した上で、4月中旬ごろに発表される「平成26年2月期決算」で公表の予定だ。

日本アコモデーションファンド投資法人のプレスリリース
http://www.naf-r.jp/cms/whats/2014-0219-00000.pdf