健康支援サービスの実証事業を開始
柏市、三井不動産株式会社、スマートシティ企画株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、株式会社エムティーアイのコンソーシアムが、妊産婦や子育て世代をターゲットとする電子母子健康手帳サービス、及び妊産婦への健康支援サービスの実証事業を、柏の葉スマートシティにて開始した。健康支援サービスは今後「柏の葉スマートシティ」の主要プログラムとして発展させていく予定だ。そのためにまず約1ヵ月間の実証事業として住民から参加モニターを募り実施する。サービス利用を通じた総合健康支援サービス(電子母子健康手帳、健康見える化、育児相談・健康相談、ポイントプログラム)の有効性を検証する。

ライフログを専用アプリで把握
電子母子健康手帳サービスは、スマートフォンの専用アプリを使用する。官民相互のデータ活用や保健師・栄養士とのコミュニケーション、柏市からの情報発信、紙情報と電子情報の連携を実現することができる。またICTを活用した健康見える化サービスでは、常に身に着けることができるタイプのライフレコーダーを利用。ライフログを収集することによって、スマートフォンの専用アプリで簡単に日々の生活行動記録や、健康状態・体調変化の状況を簡単に把握することが可能だ。
事業の特徴
官民相互のデータ使用
柏市保有データと民間保有データを連携・活用することで、サービスの向上を実現
保健師とのコミュニケーション
スマートフォンを利用した保健師、栄養士とのコミュニケーション
柏市からの情報発信
地域サービス、近隣の遊び場、離乳食、病院情報、保育園情報などを市から発信
紙情報と電子情報の ucode 連携
母子健康手帳に ucode タグを貼付し、スマートフォンアプリとの情報連携
(ニュースリリースより引用)
官民相互のデータ使用
柏市保有データと民間保有データを連携・活用することで、サービスの向上を実現
保健師とのコミュニケーション
スマートフォンを利用した保健師、栄養士とのコミュニケーション
柏市からの情報発信
地域サービス、近隣の遊び場、離乳食、病院情報、保育園情報などを市から発信
紙情報と電子情報の ucode 連携
母子健康手帳に ucode タグを貼付し、スマートフォンアプリとの情報連携
(ニュースリリースより引用)
利用者は一つの共通IDを持つことによって、両サービスを利用することができる。またWEBサイト「柏の葉マイポータル」では、健康増進や地域活性化につながる活動をした際に付与される地域ポイント制度「柏の葉ポイント」の獲得情報についてや、行政発信情報なども一元的に、ユーザーフレンドリーなインターフェースで提供していく。
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/