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2013年12月首都圏のマンション市場動向-不動産経済研究所

2014/1/25 08:00

都区部と千葉県好調、首都圏の供給は6.1%増
不動産経済研究所は1月22日、2013年12月「首都圏のマンション市場動向」を発表した。

これによると、12月の新規販売数は前年同月比6.1%増の8,246戸。都区部と千葉県の増加が著しい。なお、2014年1月の発売戸数は2,000戸の見込みである。

契約率は76.1%。前年同月比3.4ポイントダウンながらも、堅調に推移している。

1戸当たりの販売価格は5,338万円で、前年同月比で823万円(18.2%)上昇した。1平米当たり単価でみると74.3万円となり、11.1万円(17.6%)上がっている。

販売在庫数は5,090戸、前月末より1,150戸増加した。

(この画像はイメージです)

Tomihisa Crossコンフォートタワー7倍の競争率で完売
即日完売物件は19物件460戸で、主な物件は以下の通り。
1.Tomihisa Crossコンフォートタワー 1期3次
(新宿区、126戸、平均6,578万円、平均1.78倍、最高7倍)
2.Brillia有明City Tower 1期7次
(江東区、40戸、平均4,358万円、平均1.05倍、最高2倍)
3.ハミングテラス(高野) 1期2次
(足立区、8戸、平均3,469万円、平均1倍、最高1倍)
4.プラウド二子新地
(高津区、74戸、平均5,140万円、平均1.4倍、最高4倍)
5.幕張ベイタウン グリーナ 3期7/8次
(美浜区、15戸、平均3,597万円、平均1倍、最高1倍)
(「首都圏のマンション市場動向」より)


12月の超高層物件(20階以上)は、1.3%増の31物件1,184戸。契約率は前年同月比0.5ポイント上昇の、78.9%だった。

外部リンク

2013年12月度版首都圏マンション・建売市場動向
http://www.fudousankeizai.co.jp/syuto.pdf

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