野村不動産が「住宅購入に関する意識調査(第6回)」を実施
野村不動産アーバンネット株式会社が運営する不動産情報サイト「ノムコム」では、会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第6回)」を実施、その結果を発表した。 
調査は、1月7日(火)から13日(月)までインターネットにより実施した。有効回答数は1,710人。
不動産は「買い時」、アベノミクスや東京五輪効果で今後は「価格上昇」
不動産について、62.4%が「買い時」と回答。その理由として最も多かったのは、「住宅ローンの金利が低水準」で55.9%、「今後、物件価格が上がると思われる」が45.8%であった。今後の不動産の価格については、「上がると思う」と回答した人の割合が48.7%であった。理由としては、「アベノミクス効果」や「東京五輪効果」という意見などが挙がった。また、住宅ローン金利については、「金利は上がると思う」が54.0%と半数以上となり、「ほとんど変わらないと思う」は31.6%であった。
東京五輪開催による不動産価格への影響は?
2020年開催の東京五輪による不動産価格について質問したところ、「不動産価格を押し上げる効果がある」と考える人は68.1%であった。また、注目する東京のインフラ整備や再開発計画については、「競技場整備、選手村整備などの東京五輪開催に向けた臨海部の大型開発」が1位となり、続いて2位「成田空港・羽田空港との『都心直結線』計画」、3位「リニア中央新幹線の整備」という結果であった。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/