売れなければ、小田急不動産が買い取り
小田急不動産は1月4日、新たな3つのサービスを開始した。新サービスは「買取保証制度」、「つなぎサポート」、「納税サポート」の3つ。「買取保証制度」とは、小田急不動産がオーナーに代わって不動産の売却を進める。一定期間がたっても売れなかった場合には、同社が前もって提示した金額で、その不動産を買い取るサービス。

一時的な融資で、買い替えや納税をサポート
「つなぎサポート」とは、不動産を売却して新しい不動産に買い換える場合、購入資金に当てる予定の売却代金が入るまでの期間、一時的に融資を提供するサービス。「納税サポート」とは、相続税の納税期限内に不動産が売れなかった場合、売却代金が入るまでの期間、一時的に融資を行って相続税の支払いをサポートするサービス。
住み換えや相続の際に、誰もが抱く「買いたいのに、売れない」、「いつ売れるか分からない」といった不安。東急不動産の3つの新サービスを利用すれば、安心して不動産売却を進めることができそうだ。新サービスは、小田急沿線16店舗で利用できる。
http://www.odakyu-fudosan.co.jp/kaisha/news.pdf