三菱地所株式会社は、東京都港区新橋で進めているオフィス開発プロジェクト「フロントプレイス御成門」を12月16日(月)に着工した。この物件は「DBJ Green Building認証制度」で「Gold」の格付けを取得した。

「フロントプレイス御成門」は、新橋六丁目の旧パナソニック2号館跡地に建設される地上8階・地下1階建てのオフィスビル。都営三田線「御成門」駅徒歩1分、都営浅草線・都営大江戸線「大門」駅、JR「浜松町」駅からも徒歩圏内となっている。

建物全フロアから芝公園と東京タワーを眺望でき、屋上にはテナント専用のリフレッシュテラスが設置される。基準階フロアは有効面積約251坪、天井高2.8メートルの無柱空間でレイアウトの自由度が高い。

安全性は、建築基準法上の耐震性の1.25倍を確保した構造となっている。また、自然換気設備・Low-eペアガラス・専用部などにLED照明採用など環境へ配慮した省エネ設計となっている。

所在地は東京都港区新橋六丁目7番8、敷地面積は約349坪、延べ床面積は約2,639坪、主要用途は事務所・店舗・駐車場、駐車台数28台、2015年3月竣工予定となっている。

三菱地所
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