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東京カンテイ、西武池袋線の中古マンション相場を発表

2013/12/26 08:00

都心寄りは明らかに値上がり
2013年12月17日、東京カンテイは同社のホームページで、直近3年間における西武池袋線沿線の中古マンション(ファミリータイプ)の平均坪単価を発表した。

それによれば池袋、江古田、練馬といった都心に近い駅周辺の物件は、中には坪300万円台もみられる(池袋)など明らかな上昇傾向が見られた。一方、保谷や東久留米など、都下から埼玉エリアにかけては明らかな下落傾向が見られた。

西武池袋線全線における現状の平均価格は128万円となっており、1年前に比べて0.6%(1万円)下落している。

(画像はイメージです)

現状の最高値は池袋の195万円
2013年7月から9月までの3ヶ月間を集計して算出した平均坪単価の最高値は池袋の195万円。1年前と比べて17万円上昇した。築浅事例が軒並み上昇しており、最近供給された物件は分譲価格を上回る値で流通している。

江古田でも築年数の古い事例を中心に値上がりが起こっている。築40年前後でも坪100万円以上を付けている一方で、築30年前後のコンパクトなタイプの物件が多数、新しく流通したことが注目される。

外部リンク

東京カンテイのマンションデータ 首都圏沿線別・駅別の中古マンション価格相場
http://www.kantei.ne.jp/jusin/jusin_bn590.html

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