保有する14物件の管理会社を変更
インヴィンシブル投資法人は10月23日、運用資産78物件のうち14物件について、11月1日付で、マスターリース会社兼プロパティ・マネジメント会社を変更すると発表した。マスターリースとは、転貸借を前提とした賃貸借契約を意味し、プロパティ・マネジメントとは、不動産の維持・管理を行うことをいう。
対象物件のうち「グロースメゾン五反田」、「アルモニー御茶ノ水」、「グロースメゾン新横浜」などの住居物件13物件を東急リバブル株式会社から、パシフィック・ディベロップメントアンドマネージメント株式会社に変更。
オフィスビル「クロス・スクェアNAKANO」を日神住宅サポート株式会社から、新栄不動産ビジネス株式会社に変更した。

パフォーマンスの向上を目指して、変更を実施
変更の理由として、投資主に安定したキャッシュ・フローを中長期的に提供するために、当該物件にかかる収益の向上及び効率的な運営管理を実施するためとしている。なお、変更後のマスターリース会社兼プロパティ・マネジメント会社は、資産運用会社が定めたスポンサー関係者には該当しない。また、今回の変更が平成25年12月期の運用状況の予想に、影響を及ぼすこともない。
http://www.invincible-inv.co.jp/cms/150433V95g.pdf