J-REIT初の試みを複数含む、革新的な戦略
GLP投資法人は10月21日、「戦略的な新たな取組み」を発表した。今回発表された「戦略的な新たな取組み」には、「最高水準のポートフォリオ」、「豊富な外部成長機会」、「OPD(利益超過分配)」、「業績に連動した資産運用報酬及び資産運用会社経営陣ボーナス」、「流動性の確保を意識した上場時価総額と投資口の小口化」、「スポンサーのコミットメント」、「利害関係人取り引きに対する厳格なガバナンス体制」の7項目が掲げられている。
戦略の中にはJ-REIT初の試みとして、「豊富な外部成長機会」に関する取り組みで「売買予約契約(Purchase Option)」を実施する点、「OPD(利益超過分配)」に関する取り組みで、FFO(ファンズ・フロム・オペレーション)をベースとしたODP(利益超過分配)の採用が注目される。
FFOとは不動産投資法人においては、不動産の賃貸運用によって生じるキャッシュ・フローのことであり、「当期純利益+当期減価償却費-不動産等売却損益」により算出されるのが一般的。

GLP投資法人
GLP投資法人は、昨年12月に上場した物流施設特化型のJ-REITで、先進的物流施設へ重点的に投資する。スポンサーは、世界的規模で物流施設を展開するGLPグループ。取得物件の総数は40物件、取得資産総額は、2,488億1,100万円。平成25年8月期の1口当たり分配金合計(利益超過分配金を含む)は2,189円だった。
http://www.glpjreit.com/site/file/tmp-rUBzU.pdf
GLP投資法人
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