横浜スマートコミュニティが主催の次世代コミュニティモデルの研究・実験ハウス「スマートセル」建設に株式会社ユニバーサルホームが参加していることを発表した。

横浜スマートコミュニティは、横浜市が支援団体となっており、会員企業は84社、研究団体が5名、アドバイザー6名で構成されている。「本当に豊かで充実した社会のためには、自然に学ぶことが重要である」という理念を掲げており、賛同した企業や団体が集まって活動を行なっている。

特に自然エネルギーを生活に取り入れることによって、有効活用できる技術を確立するということを目的としており、科学技術の支援を行なっている。

活動の一つである『スマートセル・プロジェクト』では、暮らしている人を元気にする自然環境や芸術・文化を作り出し、食・ヘルスケア、自然環境に負担がかからないエネルギー、そして循環型の社会システムをめざしている。そのために研究の場や実証の場を企画し、建設を行なっている。

『スマートセル・プロジェクト』に賛同している企業や団体は協賛プログラムにてプロジェクトに参加しており、資金や建築資材、必要な機器などを提供している。

今回ユニバーサルホームは『スマートセル・プロジェクト』の中で、スマートハウス仕様の商品である「ソラ・イロ スマート」の説明をしているパネルや、地熱床システムの模型を展示している。また総合展示場では直営店の社員が常駐しているため、来場者に対して説明も行なっている。

ユニバーサルホーム　ニュースリリース
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