首都圏は上昇
2013年6月20日-東京カンテイは、2013年5月の三大都市圏マンション価格変動指数を発表した。首都圏は上昇、近畿は減少、中部は横ばいの結果となっている。
調査結果概要
【首都圏】新築マンション指数は、141.9。前月比2.1ポイントのプラス。低下傾向は5か月で停止。前月、2012年5月以来ほぼ1年間維持してきた140ポイントを割ったが、復活している。
中古マンション指数は、73.6。前月比0.3ポイントのプラスで前月に続いての上昇。73ポイント付近を維持している。
【近畿圏】
新築マンション指数は、139.1。前月比1.4ポイントのマイナス。下落が続いている。6か月ぶりに140ポイントを下回った。
中古マンション指数は、60.7とこちらも下落傾向。小幅上昇も確認されているが、緩やかな下落が続いている。
【中部圏】
新築マンション指数は、150.1。前月と変わらずの結果。連続上昇が落ち着いた。坪単価200万円を超える分譲物件増加の勢いの影響が続いている。
中古マンション指数は60.9で前月比0.6ポイントのマイナス。
3か月連続の下落で6か月ぶりの60台となっている。
http://www.kantei.ne.jp/service/mansion-index.pdf
東京カンテイ
http://www.kantei.ne.jp/