木造アパートの弱点騒音を克服!
賃貸物件で最重要視される条件の筆頭である「騒音」。特に木造賃貸住宅の場合、隣室や上階からの物音を気にして敬遠するユーザーが多いのが現状だ。株式会社レオパレス21では、賃貸住宅のウィークポイントである騒音対策に力を入れ、4月より販売するすべてのアパートに遮音性能の高い「ノンサウンドフロア」を標準仕様にする。

昨年より採用を開始した「高遮音界壁」「遮音配水管」と合わせた「ノンサウンドシステム」として、防音性能を高い賃貸サービスを展開する方針だ。

衝撃音を最大1/3に抑える
床の衝撃音には、足音などによる低音の「重量衝撃音(LH)」と、スプーンなどを落としたときの高音の騒音「軽量衝撃音(LL)」がある。オプションの遮音床「ノンサウンドフロア-V」は重量衝撃音性、軽量衝撃音性ともに優れ、木造賃貸住宅では業界最高水準値のLH-55以上とLL-40以上を実現。現状の衝撃音と比較して3ランクアップし、騒音を1/3まで減少した。
すべてのアパートで標準仕様される遮音床「ノンサウンドフロア」でも、重量衝撃音LH-60以上、軽量衝撃音LL-40以上を達成。現状より2ランクアップし、騒音を1/2に減らした。
http://www.leopalace21.co.jp/news/2013/0401_676.html