家庭エネルギーを一元的にマネジメント
シャープは4月23日、“電力見える化システム”と組み合わせて使う住宅用 流量データ送信機<JH-AHC01>を発売する。業界初の電文式ガスメーター対応。電文式ガスメーターは、使用量を電文と呼ばれる通信プログラムで流量計へ送る方式のガスメーター。主にLPガス(プロパンガス)採用住宅に設置されている。
このため、都市ガス採用住宅とLPガス採用住宅の両方への設置が可能となり、電気だけでなくガスと水道の使用履歴や使用金額の確認など、家庭内のエネルギーのすべてを一元的に管理できる。

ブロードバンドでタブレットに表示
使用状況がグラフで表示され、前月との比較も簡単にチェックでき、省エネ意識の高い暮らしが実現する。使用履歴は“電力見える化システム”の専用タブレット端末に表示される。タブレットを自由に持ち運んで、室内のどこからでも確認や設定ができる(“電力見える化システム”の使用には、ブロードバンドルーターが別途必要)。

http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130228-a.html