「麹町」「半蔵門」駅すぐの利便性
三菱地所は2月12日、東京都千代田区麹町三丁目に開発中の「麹町フロントビル」の竣工を発表した。食糧会館跡に建設した地上10階・地下1階建てのオフィスビルで、東京メトロ有楽町線「麹町」駅徒歩1分、半蔵門線「半蔵門」駅徒歩4分。「四ッ谷」「永田町」「赤坂見附」の各駅も徒歩圏内の、交通利便性に優れた立地を誇る。
建物外観は、麹町大通りに面した北面ファサードにガラスカーテンウォールを採用。視認性が高く高級感にあふれ、採光性に優れる。水平に走るフィンが、通りを行き交う人々の流れや街並みとの一体感を作り出し、存在感と調和を両立させたデザインが特長だ。

10階建ての高機能オフィスビル
1階は店舗区間で、スーパーマーケット「成城石井 麹町店」が2月20日にオープン予定。2~10階は事務所として提供する。事務所基準階は有効面積約200坪、天井高2.8m、間口約20mの無柱空間。開放的で自由度が高く、レイアウト効率が高い。
ワンフロア15分割の個別空調システムを導入し、南北両面窓からの自然換気、Low-eペアガラスやLED照明の採用など、環境配慮と快適性を兼ね備えた高機能オフィスビルの誕生だ。
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec.pdf