80歳まで契約可能の年金保険
アクサ生命保険株式会社は1月15日、現行の「変額個人年金保険(09)」を改定し、新たに「変額個人年金保険(13)終身型『新黄金世代‐3』」および、「変額個人年金保険(13)有期型『いつでも夢を‐3』」を発売する。終身型『新黄金世代‐3』は、年金受取総額を保証するタイプの年金保険だ。アクサ生命が2007年から販売している変額個人年金保険の内容を、一部改定した後継タイプの商品となる。
特別勘定で運用し、リタイア後も安定した生活が送れるように、ライフプランに合わせて、終身型『新黄金世代‐3』では1年後から一生涯(終身タイプ)、有期型『いつでも夢を‐3』では一定期間、年金を受け取ることができる。

運用リスクにも注意
終身型『新黄金世代‐3』の積立期間は契約時の年齢が50歳~70歳の場合、積立期間が1年~40年(最長90歳まで)。71歳~75歳の場合は1年~9年。76歳~80歳では1年間の積み立てとなる。一方の有期型『いつでも夢を‐3』の積立期間は、15歳~80歳までの契約を受け付ける。年金の支払期間は、1年~22年(最長90歳まで)まで。いずれのタイプも、基本保険金額は最低200万円、最高5億円(1万円単位)となる。
ただし、これらの年金保険は投資性の強い商品だ。運用にはリスクがあり、「契約初期費」、「保険関係日」、「運用関係日」などの諸費用が係る。
http://www2.axa.co.jp/info/news/2013/130111.html