新発想の分譲住宅「アリオンテラス蘆花公園」
株式会社大京は8月23日、「アリオンテラス蘆花公園」の販売を開始した。家族向けマンションに強みを持つ大京だが、今後の日本では少子・高齢化が進むため、マンション分譲事業においても顧客ニーズの多様化が予想される。そこで大京では昨年、新たに戸建ブランド「アリオンテラス(ALION TERRACE)」を立ち上げ、第1弾として「アリオンテラス横濱山手」を分譲した。
今回はその第2弾となり、東京都世田谷区の「都立蘆花恒春園」に隣接する「アリオンテラス蘆花公園」を販売する。

国土交通省認定「長期優良住宅」
「アリオンテラス」は、次世代に向けての新たな商品ラインアップ。マンション事業とのシナジー効果が見込める戸建住宅だ。マンション供給エリアと同じエリアで行う「都市型戸建」事業をコンセプトに、マンション事業で得られたリソースを生かしつつ都市型立地にこだわった戸建て分譲を目指す。
武蔵野の豊かな自然が残る「都立蘆花恒春園」に隣接する恵まれた立地環境を最大限に生かすため、環境と調和した「パッシブデザイン」を採用。全戸南向きの開放的なランドスケープが特徴だ。
国土交通省が儲けた耐震、省エネなどの7つの基準を全てクリア、「長期優良住宅」の認定を受けた安心設計にも注目したい。
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20120823.pdf