不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

野村不動産、「環境未来都市」 先導的モデル事業「プラウド横濱星川」始動

2012/10/13 17:00

横浜市にて開発中のマンションが先導的モデル事業に
野村不動産は10月12日、横浜市保土ヶ谷区星川にて開発中のマンション「プラウド横濱星川」(総戸数:61戸)が、内閣官房が推進する「環境未来都市」構想において先導的モデル事業として選定され、始動することを発表した。

*画像はニュースリリースより
多世代間コミュニティ形成の促進と環境に配慮した企画
「プラウド横濱星川」は、多世代間コミュニティ形成の促進と環境に配慮した商品企画を採用、「環境未来都市」先導的モデル事業として選定されたもの。

多世代間コミュニティ形成では、屋上菜園として「コミュニティガーデン」を設置。野菜や果実の生育や種まき、収穫などの様々なイベントを行い、多世代間の交流を促す仕組み。また、太陽光発電による電力を利用したコンセントをテラスに設置し、例えば、収穫した野菜を調理する器具などの電源として利用可能とし、エネルギー有効利用について居住者の意識の啓発にもつなげる試みも行うという。

また、環境への配慮としては、電力とインターネットを融合させ、電力消費のピークシフトを目指す日本初のマンション・エネルギー・マネジメントシステム「エネコック」を採用。スマートメーターを設置し、新電気料金「スマートプラン」にて、電力利用のピークシフトを促す。「電力の見える化」により、居住者が自発的な節電に取り組む事で、無理なく省エネ・節エネ行動が習慣化し、地球環境に配慮した持続可能な仕組みとしているという。

外部リンク

野村不動産 ニュースリリース
http://www.nomura-re-hd.co.jp/news/pdf/20121012.pdf

最新ニュース

関連ニュース

コメント

平和不動産が「平成24年度照明普及賞」受賞 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。