不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

「大和ハウス岐阜ビル」CO2排出量を50%以上削減する実証実験を開始

2012/10/24 15:00

自社ビルで環境負荷の実証実験
大和ハウス工業株式会社は10月26日より、同社「岐阜支店」の「大和ハウス岐阜ビル」にて、環境配慮型オフィスの実証実験をスタートさせる。

大和ハウス工業は法人向けの建築物において、2020年までに運用時のCO2排出量ゼロを目指す「Smart-Eco Project(スマートエコプロジェクト)」を実施しており、その第1弾としてCO2排出量を最大で50%まで削減できるオフィス「D’s SMART OFFICE(ディーズ スマート オフィス)」を昨年7月に発売した。

CO2排出量を半分以下に削減する試み
今回、プロジェクト第4弾として、CO2排出量の50%以上削減が実現できるかどうかを、「大和ハウス岐阜ビル」で実証する。

同様の実証実験は「大和ハウス愛知北ビル」でも実施しているが、「大和ハウス岐阜ビル」は「D’s フレーム」や「エコボイド」を採用し、より積極的な削減実験を行う。

大和ハウス工業これら実証実験の経験を生かし、次世代オフィスの開発に環境配慮技術を活用していくと同時に、「大和ハウス岐阜ビル」をショールームとしても公開していく方針だ。

外部リンク

プレスリリース/大和ハウス工業株式会社
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

全国解体業者振興センターが解体工事の発注方法とリスクについて発表 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。