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室内と床を同時に暖める省エネエアコン「ホッとくーる」新発売!

2012/10/24 21:00

一台二役エアコン!
エアコン付きヒートポンプ式温水床暖房「ホッとくーる」2機種が、ダイキン工業株式会社より、2012年12月3日より新発売される。



「ホッとくーる」は、室内の暖房負荷に応じてエアコンと温水床暖房を連動させ、運転制御することにより、高い省エネ性も実現している。エアコンと床暖房の省エネ連動運転で業界トップクラスの暖房(COP4.5)を達成した。

冬の暖房の弱点!
冬、空気が冷えている部屋を暖めると、暖められた空気が膨張し体積が軽くなる。軽くなった空気は、当然上へ上と登り、足元に冷たい空気が残る事になる。それが冬足元が寒いと感じる大きな要因である。これを解消するために近年、応急処置としてのサーキュレーターの普及、新築時の床暖房などが急激に普及している。

1台で2度おいしい
今回、ダイキンから発売される「ホッとくーる」は、1台で二つの機能を備えている。暖房立ち上げ時にエアコンですばやく効率的に部屋を暖め、室温の上昇に合わせて温度ムラが小さい床暖房で足元から暖める。

これを「新エアコン連動運転」を搭載し、室内の温度と床暖房を調整する事により、床暖房単独運転と比べて約15%の消費電力量を削減、室内全体が快適範囲に達するまでの時間は、床暖房単独運転時に比べて約半分以下に短縮している。床暖房は室外機を利用するため、余分なスペースも必要としない。



様々な住宅形態に対応
新築戸建住宅に増えているワイドリビング向けに、床暖房6〜16畳(4.0kW)と6〜22畳(5.6kW)の室外機をラインアップ。室内機は 壁掛け形フィルター自動お掃除や天井埋め込みカセット形シングルフローなど7タイプ31機種を、部屋のタイプ・広さ・インテリアに合わせて選択する事ができる。また 床暖房とエアコンは一台の室外機で運転するため、室外機の設置スペースの節約にも寄与する。

外部リンク

ダイキン工業株式会社HP
http://www.daikin.co.jp/index.html

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