エス・バイ・エルは11月1日、住宅市場の約8割を占めている工務店シェア市場へ本格的に参入する為、工務店市場向け分譲（ミニ分譲）の第1弾として、名古屋市守山区はじめ計4地区の分譲販売を、11月3日より開始することを発表した。

＊画像はニュースリリースより
「工務店市場向け分譲　名古屋市守山区　完成予想イメージ」
ミニ分譲は、各地域の不動産業者と連携し、販売は不動産業者が行う手法で、人件費や広告宣伝費等の徹底的な営業コスト削減を図り、リーズナブルな価格を実現。敷地や建物を小規模に設定し、一次取得層を主なターゲット層とした分譲で、首都圏、名古屋圏、近畿圏の3エリアで展開するとしている。

エス・バイ・エルでは今後、ミニ分譲事業を強化し、リーズナブルで高品質・高性能な住まいの販売を行っていくことで、住宅市場約8割の工務店シェア市場へ本格参入するとしている。

エス・バイ・エル　ニュースリリース
http://www.sxl.co.jp/corporate/news/20121101.html