三井ホームが石巻に営業書を新規オープン
これまでも大手企業は復興支援を行ってきたが、三井ホーム株式会社(東京都新宿区、社長:生江隆之)が住宅を通して支援を行うことを発表した。石巻市内に在住で東日本大震災で被災された 皆さまに対して行う支援の一つとして、10月26日(金)に「石巻モデルハウス」をオープンすることになった。場所はミヤギテレビ 石巻ハウジングストリート 住まいの復興情報館内である。
今年の7月には石巻市内に新たに営業所を開設していた。主新規営業所でどのようなことを行っていくのかというと、被災された皆さまの自宅再建のお手伝いである。今でも住宅事情が良くない地域が多いため、今後も長期間支援していくために営業所を作った。

やすらぎと落ち着きのある空間作り
今回石巻市内にある蛇田(へびた)地区に新しく出来た住宅総合展示場では三井ホームがモデル ハウスを出展している。そのことによってこれまで以上にさまざまなニーズに対応していき、安心安全で快適な住まい づくりを行なっていく。出店している商品名というのは「オークリー(Oakley)」2×4工法2階建て住宅 ~やすらぎと落ち着きのある空間~」である。この住宅では優しい木のぬくもりや、和洋折衷の素材に包まれることによる豊かな暮らしを提案するものである。
これから先まだまだ震災からの復興というのは時間がかかる。しかし震災からの一日でも早い復活や再起に向かって頑張ろうとする人々に心から安らげるような空間を提供する。
http://www.mitsuihome.co.jp