ドリームプランニングが不動産投資に関する調査を実施
株式会社ドリームプランニングは7月9日、「初めての不動産投資物件」ランキングを発表した。運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOMEにて実施した「不動産投資に関するアンケート調査」の結果をまとめたものである。調査は「不動産投資を行っている」と回答した不動産投資家266名を対象に、2024年6月に行われた。
1位は収益性とリスク分散が魅力の「1棟アパート」
「初めての不動産投資物件」ランキング1位は、「1棟アパート」の74人となった。その理由として、収益性の向上とリスク分散、そして手頃な投資スケール感が挙げられている。親からの相続や、リスク対策としての共同出資で始めたという声も目立つ。
2位は「戸建賃貸」の40人。比較的少額で始められ、高利回りが期待できる点が魅力として挙げられている。融通が利くため入居対象者の幅が広く、賃料収益の安定性も人気の理由となっている。
3位は「ワンルーム区分マンション」の37人だった。新築マンションはローン審査が通りやすいこと、またフルローンを組みやすいため元手ゼロの状態から始められる点が人気を呼んでいる。
不動産投資の醍醐味が凝縮した「1棟アパート」
1棟アパート投資をしている人に不動産投資を始めたきっかけを尋ねたところ、「不動産経営への興味」と「副収入」がいずれも20.2%でトップとなった。投資なので収入は当然として、1棟アパートには不動産投資の醍醐味が凝縮されており、投資家を惹きつけているようだ。
一方で、「物件の相続・譲渡」(13.5%)や「親戚や友人の勧め」(9.4%)など、受動的な理由から始める人も多い。
(画像はプレスリリースより)
※参照元:「初めての不動産投資物件」ランキングー不動産投資家にアンケート!|URUHOME(ウルホーム)
「初めての不動産投資物件」ランキングー不動産投資家にアンケート!|URUHOME
https://uruhome.net/howto-property-selection/