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「賃貸住宅に関する意識調査」ライフスタイルの多様化に伴うニーズの変化を調査

2024/7/7 22:00

全国の10~60代の男女に聞いた賃貸住宅のニーズ
2024年7月2日、WEAVE LIVING JAPAN株式会社は、「賃貸住宅に関する意識調査」の結果を公表した。

調査は全国の10~60代の男女を対象にインターネットで行い、647人から回答を得ている。

賃貸時の課題1位は「敷金・礼金が高い」
「賃貸物件の契約期間を柔軟に選択できる場合、どのくらいの期間契約したいですか?」との質問に対し、「6カ月未満」「6~8カ月」「8~12カ月」を合わせた「12カ月未満」と回答した人は、全体で36.6%だった。

若い年代ほど短い期間を希望する人の割合が高く、20代+30代では半数近い46.1%の人が「12カ月未満」を希望したのに対し、60代以上は14.5%にとどまった。

「あなたにとって賃貸物件の魅力は何ですか?」との質問に対して、全体では「いろいろな街に試すように住むことができる」が1位だったが、10代+30代や30代+40代は「転勤や結婚などライフステージの変化に対応しやすい」が最多だった。

「過去に住宅を賃貸したときに、どんな点が課題でしたか?」の1位は 「敷金・礼金が高い(31.9%)」、以下「保証人が必要(17.2%)」、「Wi-Fi、ガス、電気、水道などを自分で準備しなければいけない(16.0%)」と続いた。

「賃貸の際、家具付きアパートと家具なしアパートのどちらが好ましいですか?」との質問では、「部屋を借りる際に、家具付き、家具なしについて考えたことがない(26.1%)」が最多で、年代別では20代+30代が18.5%だったのに対し、60代以上は38.1%と世代間で差があった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

WEAVE LIVING JAPAN株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000120831.html

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