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20代の平均給与でも住める「6万円台で住める家が多い東京の駅ランキング」

2023/9/12 03:00

20代の平均給与32万円で借りる理想の家賃は6万4千円
2023年9月7日、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」を運営する株式会社LIFULLは、「6万円台で住める家が多い東京の駅ランキング」を発表した。

民間給与実態統計調査において20代の平均給与が32万円であることから、その手取り額が25万6千円とすればその3割の6万4千円が理想的な家賃額となるため、6万円台の物件が多い東京都内の駅をランキングしたものだ。

「5万円台で住める家が多い東京の駅ランキング」も発表
「6万円台で住める家が多い東京の駅ランキング」の1位は、足立区にある東武鉄道伊勢崎線・大師線の「西新井駅」で、家賃6万円以上7万円未満の物件の数は2,514件だった。

上位には足立区にある東武伊勢崎線の「西新井駅」「梅島駅」「五反野駅」が入り、トップ10にはJR中央線の3駅「八王子駅」「東小金井駅」「武蔵小金井駅」がランクインした。

さらに家賃が安い「5万円台で住める家が多い東京の駅ランキング」では、トップ3は「大塚・帝京大学駅」「京王堀之内駅」「中央大学・明星大学駅」で、八王子市の駅が占めた。

トップ10のうち7駅は「多摩センター駅」から延びる路線の駅であり、その沿線には大学のキャンパスが複数点在しているため、学生が住みやすい5万円台の物件が多いとみられる。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社LIFULLのプレスリリース
https://lifull.com/news/28824/

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