第2四半期の投資物件の表面利回りや価格を調査
健美家は7月12日、2022年4月~6月期の「収益物件市場動向四半期レポート」を発表した。同社が運営する、不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」に新規登録された住宅系投資不動産のうち【区分マンション】、【一棟アパート】、【一棟マンション】の市場動向を、四半期ごとにまとめたレポートである。
【区分マンション】利回りは0.03ポイント増加
4月~6月期における【区分マンション】の表面利回りは、前期比0.03ポイント増加の7.51%となり、反転上昇した。平均価格は、前期比4.68%下落の1,447万円。反転下落となった。
【一棟アパート】利回りは0.11ポイント低下
【一棟アパート】の利回りは、前期比0.11ポイント低下の8.37%。2四半期連続のマイナスである。平均価格は、前期比1.01%上昇の7,330万円。9期連続で上昇している。
【一棟マンション】利回りは0.01ポイント低下
【一棟マンション】の利回りは、前期比0.01ポイント低下の7.88%。10四半期連続の低下となった。平均価格は、前期比1.71%%下落の1億6,411万円。5四半期続いた上昇にストップがかかり、反転下落となった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社 健美家のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2022-07-12.html