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首都圏分譲マンション価格、2か月振りに上昇-不動産経済研究所調べ

2022/2/21 01:00

首都圏の分譲マンション発売戸数は2か月連続の減少
不動産経済研究所は2月16日、「首都圏 新築分譲マンション市場動向 2022年1月度」を発表した。

これによると1月の首都圏における新築分譲マンションの発売戸数は、前年同月比14.9%減の1,128戸。2か月連続で減少した。

初月契約率は同9.7ポイント下落の58.4%。昨年9月以来の70%割れとなった。

即日完売物件は、東京都昭島市の「パークホームズ昭島中神 3期18・19次・4期1次」(10戸、最高倍率1倍)と、さいたま市浦和区の「パークホームズ浦和仲町二丁目 1期3・4次」(7戸、最高倍率1倍)の2物件17戸。

首都圏新築マンション平均価格は6,157万円
首都圏新築マンションの平均価格は、前年同月比で5.7%上昇の6,157万円。2か月振りに上昇した。

平米当りの平均単価は、同8.7%上昇の94万7,000円となり、3か月振りに上昇へと転じた。

地域別の平均価格をみると、東京23区が同5.6%下落の7,484万円。東京都下は、同31.3%上昇の6,380万円。神奈川県は同1.4%上昇の5,144万円、埼玉県は同5.0%上昇の5,027万円、千葉県は同6.7%下落の4,273万円となっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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