株式会社MFSは、2021年1月25日、同社のオンライン住宅ローンサービス『モゲチェック』において融資承認確率を推定する機能を追加した。

『モゲチェック』は、ユーザーそれぞれの属性に応じた最適な住宅ローンを、オンライン上で紹介するサービス。今回追加された機能は、「住宅ローンの審査に通る確率」を瞬時に判定するものとなっている。

『モゲチェック』は、誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べる社会を実現すべく、2015年8月から提供されているオンライン住宅ローンサービス。これまで個人レベルでは困難であった住宅ローンの比較を可能にしたことで、同サービスは高い評価を獲得。関連サービスも含めると、既に43000名以上が利用している。

今回『モゲチェック』に追加された機能は、年齢・年収・職種・業種といった12項目の情報を入力すると、融資承認確率付きで住宅ローンのランキングが瞬時に表示されるというもの。確率の推定においては、同社が過去に取り扱った4000件以上の住宅ローンの審査結果も活用されている。

今般のコロナ禍により、金融機関の住宅ローン審査は厳しくなるなどの変化が起きている。また同時に、住宅ローン関連のサービスにおいてもオンラインへのニーズが上昇している。こうした状況に対応すべく同社は、『モゲチェック』に融資承認確率推定機能を追加したという。

この機能により同社は、オンライン上での効率的な住宅ローンの申し込みを支援するとしている。

『モゲチェック』、「住宅ローンの審査に通る確率」を瞬時に判定する機能を追加 - 株式会社MFS
https://www.mortgagefss.jp/pressrelease/1268/