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本川越、反転上昇。西武新宿線・航空公園~本川越間の駅別中古マンション価格

2020/12/11 12:00

駅エリアごとの平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2020年12月8日、西武新宿線・航空公園駅~本川越駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2020年6月から8月までの3ヵ月間に実施されている。

西武新宿線全線の平均坪単価は155万円
西武新宿線の航空公園駅~本川越駅間において、駅別中古マンション価格が最高値をマークしたのは、134万円の本川越駅となった。同駅エリアは、反転上昇を果たすと共に上昇幅が約10%にまで到達。同路線の中でも比較的築年数が浅く、60平米前後のファミリー向け物件が多いエリアとなっている。

なお、西武新宿線全線(西武新宿駅~本川越駅)における中古マンションの平均坪単価は155万円であり、前年と比較して6万円の上昇をマークしている。

西武多摩湖線の価格も同時に発表
今回の発表では、西武多摩湖線(国分寺駅~西武遊園地駅)の駅別中古マンション価格も同時に明らかにされた。

同路線において中古マンション価格が最高値を示したのは、209万円の国分寺駅。同駅エリアは、前年と比較すると価格は微減となったが、事例数は増加傾向にあり、同路線の7割超を占めている。なお同路線全線の平均坪単価は、1年前から4万円上昇して185万円となった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

駅別中古マンション価格/西武新宿線3、西武多摩湖線 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/822

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